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夏に初心者にもオススメの花、「サンパチェンス」と「カリブラコア」のご紹介。
▼サンパチェンス
夏の暑さ対策 打ち水効果植物サンパチェンス
熱中病予防としてまた環境にも貢献できるサンパチェンスを植えました。
『サンパチェンス』の効果
・打ち水効果→水分効率よく利用して蒸散により自分の体温を下げる仕組みのため
・持 続 性→道路や露地直接「打ち水」を行うよりも、温度や湿度に微妙に反応する。
・癒し効果→見た目も美しく、観賞用としても楽しめる。
・CO2を下げる効果→二酸化炭素(CO2)を吸収してくれる。
温度を下げる
・他の植物よりも3.0~4.5℃低い
・他の植物より気温も2.5℃低い
・地面の温度よりも10℃以上低い
名前の由来 太陽 (sun)・忍耐 (Patience)
その名のとおり真夏の強い日ざしにも耐え、初夏から晩秋まで長い期間にわたり美しい花を咲かせる。
サンパチェンスは、サカタのタネが開発した環境浄化植物です。
・打ち水効果 ・大気浄化機能 ・二酸化炭素吸収力
http://www.sakataseed.co.jp/special/SunPatiens/
ガーデニングを楽しみながら、地球温暖化対策・環境浄化にも貢献できます。
▼ペチュニア カリブラコア
育てるのが比較的簡単で花期も長く夏のオススメのお花です。
最近は、4月くらいから苗が店頭に出回り始めます。
▼ペチュニアとカリブラコアの違い
「ペチュニア」 (ナス科ペチュニア属)
・八重咲きや大輪のものもあり、豪華。
・花や葉っぱがベタベタする。(本当にベタベタします。)
・花がらを摘まないと汚くなる。
・花が雨に弱く傷みやすい。(水やりの時も気をつけて。)
「カリブラコア」 (ナス科カリブラコア属)
・ペチュニアより小輪。小さな花をたくさん咲かせる。
・比較的ベタベタしない。(ベタベタする品種もあります。)
・花がらを摘まなくても自然に落ちる。
・雨に弱くない。
豪華な感じがお好きな方はペチュニアがオススメです。
手間が比較的かからないのがカリブラコアです。
上手に咲かせるコツは、多少高価でもメーカーのブランド苗を購入したほうが
どちらも大きくなりやすく、よく咲く印象です。
ブランド名(サフィニア・ミリオンベル・ラブリカなど)でよくわからない場合は、
苗に付いているタグにペチュニアやカリブラコアと明記されています。
今回はカリブラコアを育てます。
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▼2011.5.3 ポット苗の植え付け
サンパチェンスはとても大きくなるので、鉢植えなら30cmくらいの鉢に1株が目安です。
地植えなら株と株の間を60cm以上あけて植えます。
カリブラコアは、植えつけたら摘心すると枝分かれして後々大変大きく、沢山の花を咲かせます。
人それぞれですが、うちでは2~4週間は摘心をし脇芽を増やすため
花を咲かせないようにしています。
サンパチェンスは摘芯不要です。
どちらも植え付け後、1週間位は肥料をあげないできちんと根付くか様子見してください。
(肥料入りの培養土の場合はそのままでOK)
夏の花はゴールデンウィーク前後までを目標に大きな鉢に植え付けています。
早めに購入したら、ビニールのポット鉢のままでなく、1~2周り程大きい鉢へ植え替えてあげると
根と葉っぱがよく育ちます。その後大鉢へ移植しています。
▼強風時について。 2014年5月追記
最近は春に嵐のような強風が吹く時があります。小さな苗は風の当たらない場所に避難してあげてください。
小さな苗は根の定着が弱く、株が風で動いて根元を傷めたり茎が折れたりして枯れる場合があります。
大きくなっても台風時などは避難してあげましょう。
▼苗の選び方
徒長していない(間延びしていない)キュッと締まった苗がよい苗です。
そして下葉が枯れていないもの、葉っぱの元気そうな苗を選びましょう。
早めに購入する場合ペチュニア・カリブラコアはうちではなるべく花や蕾が付いていないものを選んでいます。
これは購入後数週間は摘心する為、花が必要でないことと、
小さな苗に花が咲くということはそれなりに体力を使うので
根や葉に栄養が十分行き渡らないかもしれない為です。
これは好みですので小さな苗でも花を楽しんでも大丈夫です。
▼2011.6.6の様子 植え付けから1ヶ月後
左:サンパチェンス 右:カリブラコア
サンパチェンスは大鉢(直径30cm強)に1株。カリブラコアは大鉢に2株植えました。
▼2011.6.23の画像
モリモリしてきました~。サンパチェンス・カリブラコアは肥料大好きです。
【肥料の与え方】 (生育期)
・週に1回程度 液肥を水で薄めて与える。(即効性があります。)
・月に1回 緩行性固形肥料を株元にパラパラと撒く。
ホームセンターや量販店に売っている「花用」や「園芸用」と書いてある一般的な肥料でOKです。
あまり濃いめにしたり、大量に施肥すると”肥料焼け”といって根を傷めたり、
葉を萎えさせたり、時には枯れることがありますので
規定量がわからない場合は、薄め(少なめ)で与えます。
株が小さいうちは少なめ、大きくなったら少しずつ増やしていきます。しっかり咲いて応えてくれますよ。
肥料はあげたほうが、断然成長も早く、株も大きくなり沢山の花が咲きます。
(寄せ植えなどで小さく育てたい方は、調節してください。)
一般的なもので構わないので肥料を施す方がオススメです。
▼2011.6.28 植え付け後、約2ヶ月
ずっと途切れず咲いてやはりブランド苗はすごいです。
サンパチェンスは花がらを茎からこまめに取ってあげましょう。
しおれたり枯れた花は美観を損ねるだけでなく病気の原因にもなります。
根元付近に落ちた花や枯れ葉なども取り除きます。次から次に蕾が上がってきて咲くようになります。
カリブラコアは水やり(肥料あり)以外、特に手をかけていません。
▼サンパチェンス アップの画像
ホワイトを選びましたが涼しげで気に入っています。
▼2011.7.22 カリブラコアの剪定 (植え付けから3ヶ月弱)
左の鉢のカリブラコアが間延び(徒長)してきて、横からの見た目はまあまあですが
上から見るとスカスカでカッコ悪くなってきました。
まだまだ咲いてもらうために、剪定して再度脇芽を成長させます。
秋まで間延びしたらこれを繰り返して咲かせていきます。
右側の画像がカット後です。少しカットしすぎたかもしれませんが、がんばってもらいましょう~。
肥料をあげて日当りのよい場所に移しました。
サンパチェンスは摘心も切り戻しもしていませんが、順調に育っています。
肥料と水さえきちんと与えれば、モリモリ形よく育つので初心者向きだと思います。
花が途切れることなく、華やかです。ただ暑い日は水切れに注意する日々です。
▼2011.8.8 サンパチェンスの切り戻し (植え付けから3ヶ月)
夏季休暇前に切り戻しをしてサッパリしました。
6月頃から花は途切れることなく咲いていてとても優秀です。草姿もこんもりと綺麗で手間いらずです。
右がサンパチェンス切り戻し後の画像です。
切り戻し前は、写真で見るとモリモリしてゴージャスに咲いていますが枝が込み合って窮屈そうでした。
そうそう、とても綺麗に見えますが、実はオンブバッタの子供たちが沢山いて
葉っぱを食われまくってます。
それから毎日アリが来て、せっせと何かを運んでいます。
サンパチェンスは種はできませんが、おいしい蜜でもあるのでしょうか。虫の観察もできて楽しいですね。
切り戻しですが、脇芽の上で上部1/3ほどをカットしました。込み合っていた枝も整理しました。
夏休み中は毎日水やりできませんので、剪定して葉を減らし蒸散を少なくして
乗り切ってもらいます。肥料もあげましたよ。
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更新日時 : 2014年05月27日 | この記事へのリンク :